高度分散技術

超高粘度流体に強い高度分散化技術

顔料は、一般に粒子が凝集した状態(二次凝集体)で販売されています。粒子の大きさや形状はその化学組成・構造や生産条件によって決まりますが、顔料によってさまざまで、球状のものや針状のもの、あるいは無定形のものまで、粒子サイズも数10 nm〜数μmと千差万別といっていいでしょう。こうした状態のままでは、顔料が本来持っている着色力や鮮明な発色を発現する事はできません。この様々な顔料について、最適バインダーを設計し、これに対する配合設計、分散機器の選定と稼働計画を立て、理想的な混錬を行うことでベストな分散体を提供します。

絵具メーカーとしての長い経験と研究により、さらさらの低粘度流体から、1000Pa・sを超えるような超高粘度流体まで、幅広い領域の流体に分散化させる技術があります。特に高粘度流体における分散化技術には、油絵具の研究を通じて得られた優れたノウハウがあり、どのような課題にもお応えできる自信があります。