
ホルベイン絵具製品を安全にお使いいただくための注意点について、お知らせしています。
油絵具の安全な使い方
- 絵具を使っているときは飲食や喫煙をしないでください。
- 筆の先をなめて、とがらすこともやめましょう。
- 絵具・溶剤を使用中は換気、通気をよくしてください。
溶剤を長時間使用するときやスプレーやエアーブラシを使用するときは換気をして新鮮な空気の流通をよくしてください。 - 絵具、とき油、溶剤が皮膚に付いたらすぐ除去してください。
皮膚についた絵具、とき油、溶剤を長時間そのままにしておくと、皮膚傷害を起こすおそれがあります。 すぐ洗い流しましょう。 - 絵具や溶剤を炎や高温に近づけないでください。
炎の出ている場所や、高温になる器具の近くでエアゾール式のワニスや定着液の噴霧は避けてください。 - 絵具を噴霧するときは防塵マスクをしてください。
絵具を液状にしてエアーブラシで噴霧するときは、換気をよくして防塵マスクをして噴霧してください。 - 絵具使用後は手をよく洗ってください。
絵具を使った後は指先から指の間、爪の間までよく洗ってください。 - 絵具使用後は子どもの手のとどかない所に保管してください。
子どもが誤って絵具やとき油、溶剤をこぼしたり、口にしないように使用後の絵具は、子どもの手のとどかない所に保管してください。 - 絵具やとき油の付いた布や紙は注意して捨ててください。
とき油が付着した布や紙、特にシッカチフの混ざったとき油は発火するおそれがあります。すぐ焼却するか空気を遮断する金属容器に入れるか、ビニール袋に水を入れその中に布や紙を入れて密封して戸外へ置いてください。 - 絵具の 警告 表示をよくお読みください。
人体に有害物質を含んだ絵具の色はチューブに 警告 の表示と取扱い方が表示されています。 使用前によくお読みください。 - シルバーホワイトの取扱いにご注意ください。
シルバーホワイトに含まれている鉛白は人体に有害となることがあります。次の注意を守ってください。- 口や目に入れないこと
- 皮膚につけないこと
- 噴霧しないこと
- 飲み込んだときは医師の処置を受けること
- 使用後は手を洗うこと
- 子どもの手のとどかない所に保管すること
画用液の安全な使い方
油絵具の粘りを調整して塗りやすくする「とき油」やその油をサラッとさせる揮発性溶剤、絵具に種々の効果をもたらせるワニスは油絵制作に欠かせないものです。これらを総称してホルベインでは「画用液」と言っています。画用液は油類や揮発性溶剤を原料にして製造されていますので、取扱いにはご注意ください。- 植物油でも火気の近くで使用しないでください。
ポピーオイルやリンシード オイルなどの植物油は引火点が高いので危険性は少ないのですが、可燃物ですので火気に近づけないでください。特に高温の場所で使用する時は注意してください。引火しやすくなります。 - 揮発性溶剤など引火性の高い画用液の
のマークに注意してください。
ぺトロールやターペンタインなど揮発性の溶剤や揮発性溶剤を含んでいる画用液は燃えやすいので、火気の近くでは使用しないでください。下記のラベル表記一覧をご参照ください。- 《画用液のラベル表記一覧》
画用液の成分中には特定化学物質(有害性物質)や引火性物質を含んだ製品が多くあります。これらの物質を規定量以上含んだ製品には、シンボルマーク、シグナルワード及び警告文をラベルに記載し、取扱い時の注意をお願いしております。ご使用前に必ずお読みください。 - シグナルワード :
有害性物質を含んだ製品、及び引火性を有す製品に表示しております。
危険性の度合いによりシグナルワードの表示は、[注意]、[警告]、[危険]となっております。 - 警告文 :
シンボルマークやシグナルワードが付いた製品には、対象となる有害物質名や取扱い上の注意事項を記しています。
警告文は、有害性物質の種類により異なります。
- 《画用液のラベル表記一覧》
- 植物油やシッカチフを含む画用液の付着した紙や布は注意して捨ててください。
ポピーオイルやリンシード オイルは乾燥するとき酸化反応による熱を出します。この熱が紙や布の中に蓄積されると高温になり紙や布を燃やす恐れがあります。油を拭いた紙や布はすぐ焼却するか、空気を遮断できる金属容器に捨ててください。または、水を入れたビニール袋に入れて、密封して捨ててください。 特に「シッカチフを混ぜた油」や「シッカチフを含んだ画用液」の付いた紙や布は自然発火の恐れがありますので注意してください。 - 揮発性溶剤の蒸気を長時間吸わないでください。
ぺトロールやターペンタイン、石油系の強溶剤を含んだ画用液の蒸気(臭気)を長時間吸うと身体に有害の恐れがあります。
換気や通気をよくして作業し、長時間の作業の場合は途中で新鮮な空気を吸ってください。
この危険のある画用液には有害性あり
のマークが付いています。 - ホルベックス(固化した油絵具の剥離剤)の取扱いに注意してください。
ホルベックスに使用されている溶剤は溶解力が強く、皮膚刺激性があります。手や顔に付いたときはすぐに水で洗い流してください。
ビンの栓を開けるとき、ポンと栓が飛び、中の液が飛散することがあります。よく押さえて、ゆっくり栓を回してください。 - エアゾール製品は火気のないところで換気、通気をよくして噴霧してください。
エアゾール式の画用液は高圧ガスを使用しております。
このガスは可燃性ですから特別の注意が表記されています。以下の項目を守ってください。- 炎に向けて噴霧しないでください。
噴霧ガスにライターやガスストーブの炎が近づくと引火します。炎に向けて噴霧しないでください。 - 火気を使用している室内で大量に使用しないでください。
噴霧ガスが室内に充満すると爆発する恐れがあります。長時間噴霧するときは、換気、通気をよくして火気は使用しないでください。 - 40℃以上になるところに保管しないでください。
高温になるとガスが膨張して爆発する恐れがあります。使用しないときは、冷暗所に保管してください。 - 製品を火の中に捨てないでください。
不要になったエアゾ-ル製品を焼却炉などの火の中に捨てないでください。
捨てるときは、ガスを全部噴き出して、使い切った状態にしてから缶に穴を開け捨ててください。 - 他人に向けて噴霧しないでください。
不要になったエアゾール製品を人間や動物に向けて噴霧しないでください。特に顔に向けないでください。
口や目、鼻に入ると有害の恐れがあります。 - 噴霧するときは保護マスクをし、狭い室内では保護メガネ(ゴーグル)を着用してください。
- 炎に向けて噴霧しないでください。
- 画用液の使用後はビンの口をふいて、キャップを完全に閉めてください。ビン、缶類は中身を使い切ってから廃棄してください。
- 画用液をビンからビンへ補充される時は、満杯に入れないでください。膨張してビンが割れる恐れがあります。
水性絵具の安全な使い方 (水彩絵具、水彩メディウム、アクリル絵具、メディウム類)
- 絵具を使っているときは飲食や喫煙をしないでください。
筆の先を口で尖らすこともやめましょう。絵具の付いた手で目を擦ることもさけてください。
もし、絵具を飲み込んだり、目に入れたときは医師の処置をうけてください。 - 絵具が皮膚に付いたら除去してください。
皮膚に付いた絵具はそのまま長時間放置せず、すぐによく洗い流してください。
指で絵具を塗ったときも、すぐに洗い流してください。このとき爪の間もよく洗ってください。 - 絵具をスプレーで長時間使用するときは保護マスクをしてください。
絵具を液状にしてエアーブラシで噴霧するときは、換気をよくし、空気の流通もよくしてください。
長時間作業するときは、防塵マスクをしてください。 - 絵具の使用後は手をよく洗ってください。
絵具を使った後は手をよく洗ってください。指の付け根や爪の間もよく洗ってください。 - 子どもの手の届かないところに保管してください。
子どもが誤って絵具をこぼしたり、口に入れないように、絵具は使用後キャップをよくしめて、子どもの手のとどかない所に保管してください。 - 絵具の 警告 表示をよくお読みください。
人体に有害な物質を含んだものや、火災の原因になるおそれのある製品の容器に 警告 の表示と取扱方法が表示されています。
使用前によくお読みください。
ホルベインの絵具類は大人用(作家用)に製造したものです。幼児・子どもに使わせるときは、大人がついてよく注意してください。
誤って幼児・子どもが絵具を飲み込んだり目に入れたときは、すぐに医師の診断をうけてください。
ドローイングインクの安全な使い方
- ドローイングインクの使用中は飲食や喫煙をしないでください。
手についたインクをうっかりなめて体内にはいるのを避けるため、ドローイングインク使用中の飲食や喫煙はやめましょう。
インクの付いた手で目を擦ることもさけてください。もし、インクを飲み込んだり、目に入れたときは医師の診断をうけてください。 - ドローイングインクが皮膚に付いたら早めに除去してください。
皮膚に付いたインクはそのまま長時間放置せず、洗い流してください。
指でインクを塗ったときも、すぐに洗い流してください。このとき、爪の間もよく洗ってください。 - ドローイングインクをスプレーで長時間使用するときは保護マスクをしてください。保護メガネをおすすめします。
インクをエアーブラシで噴霧するときは、換気をよくし、空気の流通をよくしてください。
長時間使用する方は、防塵マスクをしてください。
インクの霧は細かいので、目にも注意して保護メガネをすることをお薦めします。 - ドローイングインクを使用した後は手をよく洗ってください。
インクを使った後は手をよく洗ってください。指の付け根や爪の間もよく洗ってください。 - 子どもの手の届かないところに保管してください。
子どもが誤ってインクをこぼしたり、口に入れないように、インクは使用後キャップをよくして、子どもの手の届かないところに保管してください。 - 容器の[警告]表示をよくお読みください。
人体に有害となるおそれのあるインクの容器には[警告]の表示と取扱い方法が表示されています。使用前によくお読みください。
ホルベインの絵具類は大人用(作家用)に製造したものです。幼児・子どもに使わせるときは、大人がついてよく注意してください。
誤って幼児・子どもが絵具を飲み込んだり目に入れたときは、すぐに医師の診断をうけてください。
パステルの安全な使い方 (ソフトパステル、オイルパステル)
- パステル使用中は飲食や喫煙をしないでください。
パステルを使って制作していると手に粉が付きます。
これをうっかりなめて体内に入るのを避けるため、パステルを使っている間は食べたり、飲んだり、タバコを吸うのはやめましょう。
また、パステルの付いた手で目を擦ることもさけてください。 - パステル使用中は子どもの手のとどかないところに置いてください。
パステルを使用するとき、床の上や低いテーブルの上に置くと子どもが手を伸ばして取り、口に入れるおそれがあります。
高い所など、子どもの手の届かない場所に置いてお使いください。 - ソフトパステル使用中はマスクをしてください。
ソフトパステルを使用するときは粉塵が鼻や口に入らないよう防塵マスクをしてください。
制作後にフィキサチフで定着するときもマスクをしてください。 - パステル使用後は手をよく洗ってください。
パステルを使った後は手を完全に洗ってください。指の付け根や爪先もよく洗ってください。 - 子どもの手の届かないところに保管してください。
幼児・子どもが誤って口にすることがないよう、パステルは使用後子どもの手のとどかない所に保管してください。
ホルベインの絵具類は大人用(作家用)に製造したものです。幼児・子どもに使わせるときは、大人がついてよく注意してください。
誤って絵具を口や目に入れたときは、すぐに医師の診断をうけてください。
色鉛筆の安全な使い方
- 色鉛筆の使用中は芯や軸をなめないでください。
色鉛筆を使って制作しているとき芯や軸をなめたり、噛んだりすると芯や軸の塗料が体内に入るおそれがあります。
これを避けるため、色鉛筆は口にしないでください。 - 色鉛筆の使用中は幼児の手のとどかない所に置いてください。
色鉛筆を使用するとき、机の上や低いテーブルの上に置くと幼児が手を伸ばして取り、口に入れるおそれがあります。
高い所など、子どもの手の届かない場所においてお使いください。 - 色鉛筆を使用した後は手をよく洗ってください。
色鉛筆がついた手は使用後よく洗ってください。指の付け根や爪の間もよく洗ってください。 - 子どもの手の届かないところに保管してください。
幼児・子どもが誤って口にすることがないよう、色鉛筆は使用後子どもの手のとどかない所に保管してください。
ホルベインの絵具類は大人用(作家用に)製造したものです。幼児・子どもに使わせるときは、大人がついてよく注意してください。
誤って絵具を口や目に入れたときは、すぐに医師の診断をうけてください。
優彩の安全な使い方
- 優彩の使用中は飲食や喫煙をしないでください。
優彩を使って制作していると手に粉が付きます。これをうっかりなめて、体内に入るのを避けるため、優彩を使っている間は食べたり、飲んだり、タバコを吸うのはやめましょう。また、優彩の付いた手で目を擦ることもさけてください。 - 優彩の使用中は幼児の手のとどかない所に置いてください。
優彩を使用するとき、机の上や低いテーブルの上に置くと幼児が手を伸ばして取り、口に入れるおそれがあります。
高い所など、子どもの手の届かない場所においてお使いください。 - 優彩の使用中はマスクをしてください。
優彩を使用するときは優彩の粉塵が鼻や口に入らないよう防塵マスクをしてください。 - 優彩を使用した後は手をよく洗ってください。
優彩がついた手は使用後よく洗ってください。指の付け根や爪の間もよく洗ってください。 - 優彩を使った後は目や鼻、喉を洗ってください。
優彩を使った後は細かい粉が身体についています。
特にマスクやゴーグル(防塵めがね)をしないで使用したときは、目、鼻、喉に入った優彩の粉を水で洗い流しておいてください。 - 子どもの手の届かないところに保管してください。
幼児・子どもが誤って口にすることがないよう、優彩は使用後子どもの手のとどかない所に保管してください。
ホルベインの絵具類は大人用(作家用に)製造したものです。幼児・子どもに使わせるときは、大人がついてよく注意してください。
誤って絵具を口や目に入れたときは、すぐに医師の診断をうけてください。




製品の安全な使い方

